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2013年3月期 決算説明会(2013年5月9日)
LEDバックライトの需要は、突然1~3月にものすごいブレーキがかかりました。実は期初の時点では500億円の売上計画を超えて600億円までいくかも知れないと思っていましたが、タブレットPC向けの立ち上げが期初からあまり上手くいかなかった事や、お客様側で色々と問題があったと理解しています。
前期は残念ながら計画未達となりましたが、今期は顧客層を特定の1社依存からもっと拡大していきます。既に中国メーカーのスマートフォン27機種向けの受注が決まり、客先数は増えてきています。このスマートフォン市場は現在の年間7.2億台が2017年には15億台になると言われており、これからもまだまだ拡大する市場です。
LEDバックライトを収益の安定した基幹製品とする為に、スライドに書いてあるような施策を行っています。本日17時に発表したとおり韓国のKJP社と業務資本提携を行いますが、これは外注委託生産をうまく使いながら需要の振れの激しい市場に対処していこうという考えです。
今年10月以降はタブレットPC数機種向けの出荷がスタートしますので、例年の10月、11月以降の季節的な変動に対する備えになると思います。
今期こそ大幅な増収増益の計画を達成したいと思っています。
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