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2013年3月期 決算説明会(2013年5月9日)
スライドの様に2013年3月期下半期の販売計画に比べ、実際の達成率はグラフのように、ベアリングが92%、ピボットアッセンブリーが87%、モーターが84%となり、LEDバックライトに至っては1~3月で物凄くブレーキを踏まれたため80%を切りました。各要因の営業利益へのインパクトはグラフの右側へ掲載したとおりです。
2014年3月期の下半期計画では、スライドの様に復活していくと見ています。
2013年3月期の1~3月期には急激なアジア通貨高が進み、タイバーツおよび人民元がドルに対して歴史的水準へ上昇しています。本来ですと日本製の部材を安く買える訳ですが、非常に一方的な円安あるいは外国通貨高になっており、その効果の発生が遅れている事も収益が厳しい1つの原因です。2013年3月期4Qは5億円の営業赤字となりましたが、為替の影響と東京本部移転費用7億円が入っていますので、それを除くと若干の黒字でした。大きく計画が狂ったというのはこういう所に原因があったと思います。
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