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2013年3月期 決算説明会(2013年5月9日)
なお、3月に行なった機構改革に伴い、今年度から事業セグメントが変更になります。
新たな事業セグメントは、機械加工品、電子機器、その他、消去または全社の4区分となります。それぞれのセグメントに含まれる主な事業は図の通りです。新たな事業セグメント区分による2014年3月期見込みは右の表の通りです。
機械加工品事業は、ボールベアリング外販の既存用途への拡販と新規用途の開拓、航空機部品の拡大に加え、円安効果により増収を見込みます。利益は、HDD市場が当面安定的に推移することが見込まれるものの、前上期にタイ大洪水からの回復過程で大幅な販売数量増を記録したピボットアッセンブリーおよびピボットアッセンブリー向けボールベアリングの数量が減少する見通しであり、減益を想定しております。
新しい電子機器事業は、HDDスピンドルモーターではシェア上昇に伴う販売数量増により実質黒字化を見込みます。情報モーターでは2014年3月期も赤字が残る見通しですが、構造改革効果を積み上げ大幅な損益改善をはかってまいります。電子デバイスでは、LEDバックライトの大幅な増収に伴う利益増加、複合製品、計測機器での増収増益を見込んでいます。
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