社会からの評価

NMBミネベア・タイがCSR-DIW継続賞2023を受賞

NMBミネベア・タイは、社会的責任の向上および企業と社会の持続可能な共生を目指した産業開発プロジェクトに参画しております。
同社は本年も工業省 工業事業局よりCSR-DIW*を連続受賞することができました。

CSR-DIW継続賞を受賞

バンパイン工場2009年の受賞以来、14年連続受賞
ロッブリ工場2010年の受賞以来、13年連続受賞
アユタヤ工場2011年の受賞以来、12年連続受賞
ロジャナ工場(2ライセンス)2011年の受賞以来、12年連続受賞
ナワナコン工場2015年の受賞以来、8年連続受賞
バンワ工場2016年の受賞以来、7年連続受賞

* CSR-DIWとは: タイ工業省が国内の企業にCSRに取り組むことを推進するプロジェクト(Corporate Social Responsibility , Department of Industrial Works, Ministry of Industry)

2023年9月13日にノンタブリーのIMPACT Exhibition and Convention Centerで開催された、工業省 工業事業局 副局長による授与式に各工場の代表者を派遣して記念品を受領しました。

タイCSR経営委員長 チャイワット氏のメッセージ

この度、各工場がプロジェクトを成功させ、CSR-DIW継続賞を受賞したことは、各工場のCSR委員会のおかげであり、心より感謝申し上げます。ミネベアミツミの企業理念である"五つの心得 "にある"地域社会との共生"を基本に、NMBミネベア・タイは今後もCSR活動を継続してまいります。

画像:受賞した6工場の代表者

受賞した6工場の代表者

ミネベアミツミ松井田工場が「令和4年度 安全衛生に係る群馬労働局長表彰」の『奨励賞』を受賞

ミネベアミツミ松井田工場は、「令和4年度 安全衛生に係わる優良事業場、団体又は功労者に対する群馬労働局長表彰」の『奨励賞』を受賞しました。
厚生労働省では、職場の自律的な労働災害防止活動の推進と安全衛生意識の高揚を図るため、毎年7月1日から7日まで全国安全週間を実施し、その行事の一環として安全衛生管理水準の優れた事業場、団体もしくは地域または業界の安全衛生推進の向上に尽力された個人について表彰を行っております。

今回、同工場に対し、労働安全衛生活動を活発に推進し、過去23年間1日以上の休業災害の発生がない点を考慮されるとともに、地域の中で安全衛生に関する水準が良好で、改善の取り組みが他の模範と認められる事業場であると評価をいただき、群馬労働局長より、『奨励賞』が贈られました。

ミネベアミツミグループでは、今後も徹底した安全管理を推進し、高水準の安全衛生活動の実現に努めてまいります。

画像:授賞式に参加した、松井田工場安全衛生委員長の大竹さん

授賞式に参加した、松井田工場安全衛生委員長の大竹さん

画像:表彰状

子育てサポート企業として「くるみん」認定を取得

ミネベアミツミは、2022年2月7日付で「子育てサポート企業」として東京労働局より「くるみん」認定を取得しております。
「くるみん」認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき行動計画を作成した企業のうち、目標を達成し、一定の要件を満たした企業が認定される制度です。

仕事と子育て両立支援の為の主な取り組みとして、社内報での当社育児関連制度の周知、イクメン事例の紹介、ランチタイムを利用した子育て社員のネットワーキングイベントの開催、ノー残業デー設置による時間外労働削減、等を行っております。

引き続き、互いに尊重しあう企業風土を醸成する取り組みを通じて、いきいきと働くことができる環境づくりに努めるとともに、社員の多様性を認め、シナジーの創出や新しい価値の創造につなげてまいります。

ロゴ:くるみん

MSCI日本株女性活躍指数(WIN)

2018年より、MSCI(Morgan Stanley Capital International )社が提供する「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」に組み入れられました。
女性活躍推進法により開示される女性雇用に関するデータおよび企業の開示情報から、MSCI社が多方面にスコアを算出し、各業種の中で女性の活躍が認められる企業を選定します。また、年金積立管理運用独立行政法人(GPIF)が日本株のESG投資に採用した指標のひとつです。

画像:MSCI日本株女性活躍指数(WIN)ロゴ

※MSCI への組み入れや、MSCI ロゴ・商標・サービスマークまたはインデックス名の使用は、MSCI またはその関連会社によるミネベアミツミのスポンサーシップ、支持、または宣伝を意味するものではありません。MSCI インデックスは、MSCI の独占的財産です。MSCI 及び MSCI インデックスの名称及びロゴは、MSCI またはその関連会社の商標またはサービスマークです。

ミネベアミツミグループのミツミ電機(株)千歳事業所
女性活躍推進企業として北海道働き方改革推進企業・女性活躍表彰を受賞

千歳事業所は、女性の活躍及びワーク・ライフ・バランスの実現などの働き方改革に取り組む北海道内企業として、2021年度北海道働き方改革推進企業・女性活躍表彰を受賞しました。

北海道働き方改革推進企業・女性活躍表彰は、女性の職業生活における活躍や労働者の仕事と家庭の両立につながる働き方改革に積極的に取り組む企業を表彰し、その取り組みを広く周知することで安心して働くことのできる雇用環境の整備に資することを、目的としています。

千歳事業所は、北海道働き方改革推進企業認定制度におけるシルバーの認定区分に認定されており、女性の積極的な採用や、女性従業員が活躍しやすい職場づくりのための「女性懇談会」の開催を受けた改善等の取り組みが評価されました。また充実した福利厚生による定着率の向上、ハラスメント防止のためのDVD教材を使用した全従業員への人権・倫理教育の実施等も評価されました。

画像:授賞式の様子

授賞式の様子

女性活躍推進企業として「えるぼし」認定の最高位を取得

ミネベアミツミは、女性の活躍推進に関する取り組みの実施状況が優良な企業として、厚生労働大臣より「えるぼし(3段階目)」の認定を取得しております。

えるぼし認定は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」に基づき、厚生労働省が認定する制度です。
5つの評価項目(①採用、②継続就業、③労働時間等の働き方、④管理職比率、⑤多様なキャリアコース)があり、当社は全ての基準を満たしています。

当社では、多様な人材が各々の能力・経験・考え方を認め、互いを尊重しあうことが、シナジーの創出や新しい価値の創造につながるという考えのもと、様々な施策を実施しています。
今後も、女性活躍を一層推進して、全社員がその能力を存分に発揮できる組織風土や環境の構築に努めてまいります。

ロゴ:えるぼし

CDP

英国の非営利団体CDPによる企業の気候変動への対応に関する調査「CDP気候変動2022」および水資源管理に関する調査「CDPウォーターセキュリティ2022」において、各々「A-」、「A」評価を獲得しました。

CDPは、企業の環境問題への取り組みを「リーダーシップ」「マネジメント」「認識」「情報開示」で評価し、「A-」、「A」は「リーダーシップレベル」の評価となります。

ミネベアミツミグループは、「環境貢献型製品による世界のCO2排出量削減」、「事業活動による環境負荷の最小化」を重要課題(マテリアリティ)の一つとして捉え、深刻化する気候変動問題解決へ製品の環境性能向上と環境負荷の最小化を通じて、より一層社会に貢献していきます。

※CDPは、2000年に英国で設立した非営利団体で、機関投資家と連携し、企業や都市に気候変動、水、森林に関する戦略やデータの開示を求め、回答に基づく分析・評価を行い、機関投資家などに結果を開示しています。

画像:CDPロゴ(DISCLOSURE INSIGHT ACTION)

ミネベアカンボジアが「第3回ASEAN-OSHNET Award」"Excellence Awards" を受賞

ミネベアカンボジアが「第3回ASEAN-OSHNET Award」の"Excellence Awards"を受賞いたしました。

「ASEAN-OSHNET(アセアン諸国連合労働安全衛生ネットワーク)」とは、アセアン諸国の労働条件と労働環境の改善を目的に、生産性が高く競争力のある労働力を育成し、情報の収集・普及、研究・研修等を推進する機関です。

同機関が主催する「ASEAN-OSHNET Award」は、ASEAN各国において労働安全衛生が優れた企業をそれぞれ選定し、ASEAN全体で表彰するものです。そのなかでも、"Excellence Awards"は、各国の中で、最も優れた労働安全衛生管理システムを有する企業1社に贈られ、カンボジアにおいて、日系企業の受賞は初となります。

今回の受賞の理由は、ミネベアカンボジアの約6,000名の従業員が安心・安全に働くことのできる職場を目指した、グローバルに共有されている安全衛生ノウハウ・災害防止対策の速やかな横展開、また、寮・食堂や医務室の福利厚生施設の充実等、様々な取り組みが評価されたことです。

なお同賞は、2016年にスタートし、2020年が第3回となります。今回の表彰式は新型コロナウイルス感染の影響を受け1年間延期となっていましたが、2021年7月27日(火)にオンライン形式で実施されました。

画像:表彰式(リモート)

表彰式(リモート)

NMBシンガポールがメーデーアワード2021金賞を受賞

NMBシンガポールが、従業員の福利厚生、働きがいのある職場、良好な労政関係等多くの取り組みが認められ、国家労働組合会議(NTUC)のメーデーアワード2021金賞を受賞致しました。

労使関係が良好であることに加え、新型コロナウイルスの混乱なかで、従業員の賃金、福利厚生、教育、働きがいの改善へのコミットメントが評価され、金属産業労働組合(MIWU)にも支持されたことが今回の受賞につながりました。

画像:メーデーアワード2021受賞式

メーデーアワード2021受賞式

ドイツ・マイオニック社が「働きがいのある会社2020」ベスト100賞を受賞

ミネベアミツミのドイツ子会社myonic GmbH(以下、マイオニック)は世界的な意識調査機関であるGreat Place to Work®主催の「ドイツの働きがいのある会社2020」コンテストのベスト100賞に選ばれました。マイオニックは従業員251-500人のクラスで9位の評価をいただきました。

このコンテストは、企業が従業員にとり信頼性が高く有益で魅力的な職場風土を持つことを評価するものです。

画像:授賞式の様子

左から Julia Mischke(広報)、Bernhard Böck(社長)、Sonja Westerho(人事)
写真提供:Great Place to Work®

ミツミ電機山形事業所が「やまがた子育て・介護応援いきいき企業」において優秀(ダイヤモンド)企業に認定

ミツミ電機株式会社 山形事業所が、山形県が実施する「やまがた子育て・介護応援いきいき企業」において、優秀(ダイヤモンド)企業に認定されました。優秀(ダイヤモンド)企業は、5つの認定基準の内4つ以上に取り組んでいる企業に与えられる、最も上位の認定になります。

同制度は、「女性の活躍推進」や「仕事と家庭の両立支援」などに取り組み一定の基準を満たした企業を、山形県が登録・認定するものです。認定企業は、奨励金の交付や各種広報媒体を活用しての PR などのサポートを受けられます。

今回の認定に先立って、ミツミ電機山形事業所では2019年11月14日に、山形県の吉村知事をはじめ実務担当の幹部の方、計6名の皆様にご来場いただきました。

ミネベアミツミの業務内容について説明後、事業所内を見学いただき、その後の懇談会では、CSR活動としての環境活動報告や地元の高校生の職場見学の受入れ、事業所の抱える課題や山形県に期待するサポート機能等の情報交換をさせていただきました。こういった活動が、今回の認定にもつながっています。

また、ミツミ電機株式会社山形事業所ではワーク・ライフ・バランス推進員も選任しています。業所内におけるワーク・ライフ・バランス推進と同時に、従業員に対する相談・広報・企画業務等に取り組んでいきます。

画像:認定証

認定証

画像:登録・認定マーク

登録・認定マーク

ミツミ電機千歳事業所が「北海道働き方改革推進企業認定制度」においてシルバー認定を受賞

  1. ミツミ電機株式会社 千歳事業所は、北海道が策定した「北海道働き方改革推進企業認定制度」におきまして、シルバー認定を受賞しました。これは、4段階(ゴールド,シルバー,ブロンズ,ホワイト)の上から2番目です。本年度のシルバー認定は、当事業所を含め7社が受賞しました。
    同制度は、働き方改革に取り組む企業が、社会的に評価される仕組みをつくることによって、企業の自主的な取組みを促進することを目的としています。
  2. また、同事業所は2014年7月「北海道あったかファミリー応援企業」に認定され、今回新たに「北海道なでしこ応援企業認定制度」の認定も受けました。
    「北海道あったかファミリー応援企業」は、育児や介護などの家庭と仕事の両立を支援する企業を、「北海道なでしこ応援企業認定制度」は、女性の職業生活における活躍を推進するため、女性の能力発揮や職域拡大、さらに子育て支援に積極的に取り組んでいる道内企業を認定しています。
画像:北海道働き方改革推進企業 認定証(シルバー認定)

北海道働き方改革推進企業
認定証(シルバー認定)

画像:北海道なでしこ応援企業認定証

北海道なでしこ応援企業認定証

画像:北海道あったかファミリー応援企業 登録証

北海道あったかファミリー
応援企業 登録証

画像:認定の詳細

認定の詳細

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