決算説明会(2013年3月期)に戻る
2013年3月期 決算説明会(2013年5月9日)
電子機器事業セグメントの2013年3月期売上高は、エレクトロデバイスの売上の大半を占めるLEDバックライトの販売急拡大により、前期比50.9%増の572億円、営業利益は15億円と黒字転換しました。営業利益率は5.2ポイント改善し2.7%となりました。
エレクトロデバイスの売上高は前期比53.0%増の479億円となりました。LEDバックライトはスマートフォン、タブレットPC向け大型受注により大幅に出荷数量を伸ばし、増収増益となりましたが、昨年12月以降に大口顧客向けにおいて想定外の在庫調整が生じたため、計画を下回る結果となりました。2014年3月期は、引き続きスマートフォン、タブレットPC向け市場の拡大が見込まれることから増収を見込んでおりますが、収益性の向上を図るため、生産の平準化に向けた顧客層の拡大や外注比率の引上げ、半自動機の導入やカンボジア生産拡大による人件費削減に取り組んでまいります。
計測機器では、北米向け自動車用部品の需要増加に伴い販売が拡大し、売上高は前期比40.9%増の93億円となりました。利益も堅調に推移しました。2014年3月期も、自動車用部品の増産などにより増収増益を見込みます。
10ページ(全47ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです