説明要旨
更新日: 2010年5月20日
2010年3月期 決算説明会(2010年5月7日)
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- 表紙
- 目次
- 業績の説明
- 経営方針と事業戦略について
- 2010年3月期の経営戦略執行状況
- 最高経営責任者としてのミッションは?
- 2010年3月期の主な取り組み(1-1)
- モーター事業の拡大
- 2010年3月期の主な取り組み(1-2)
- モーター事業の拡大 EMT事業部の設置
- 2010年3月期の主な取り組み(1-3)
- 2010年3月期の主な取り組み(2-1)
- EMS製品:"COOL LEAF"の製品化
- 第一精密産業(株)買収(1)
- 第一精密産業(株)買収(2)
- 2010年3月期の主な取り組み(2-2)
- 複合部品 売上拡大目標
- 2010年3月期の主な取り組み(2-3)
- ボールベアリング生産は過去最高水準に
- ボールベアリング事業戦略
- 2010年3月期の主な取り組み(2-4)
- ピボットアッセンブリーの増産
- 2010年3月期の主な取り組み(2-5)
- キーボードの完全黒字化達成
- 2010年3月期の主な取り組み(2-6)
- 電子機器セグメントの業績大幅改善
- 反省点(1)スピンドルモーター事業の黒字化未達
- 反省点(2)スピーカーの黒字化未達
- 費用削減施策効果
- 社長就任以来の相対株価パーフォーマンス
- 2011年3月期の目標達成の為の施策
- 中期事業計画
- 2010年3月期の経営戦略執行状況
- 将来の予測に関する記述
世界経済の前提としては、この1年目(今期)は8割経済、2年目は9割経済、3年目は10割経済としています。もう10割経済だろうと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先程申し上げた通り航空機もこれからですし、それからOA機器の一部もまだ本当の10割になっていません。高級車もリーマンショック前にから比べると10割にはなっていません。やはり全般的には8割経済と思っています。私共は、ボールベアリングもそうですが、様々な産業にかかわっていますので、この点から見て8割経済、9割経済、10割経済と想定しました。
設備投資計画は3年間で930億円という非常に積極的な計画を立てました。これがこの中期計画の目玉です。
この表を見て頂ければ分かりますが、今期は営業利益率を9%、来期は10%、再来期も10%で売上高4,000億円、営業利益400億円です。
今期を例に取りますと少し保守的ではないかと、話していることと数字があまりにも違うのではないかと思われるかも知れませんが、出発はこれくらいで良いと思っています。
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