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2009年3月期 決算説明会(2009年5月8日)
次に電子機器事業セグメントですが、2009年3月期の売上高は1,403億円と、前期に比べ501億円、26.3%減少しました。ゲーム機向け出荷が好調だった計測機器を除き、全ての事業において売上が減少しました。営業損失は41億円と大幅な悪化となりました。計測機器では利益が増えたものの、HDDスピンドルモーターとスピーカーで赤字が拡大し、情報モーター、キーボード、電子デバイスが赤字に転落しました。
2010年3月期については、売上が上限1,258億円、下限1,067億円と買収効果を除いて全ての事業で前期比減少を見込んでいます。営業利益においては、売上回復が緩やかなものに留まりますが、一方で、収支改善施策の効果によってHDDスピンドルモーターでの赤字大幅縮小、電子デバイスの黒字化、情報モーターの赤字縮小を見込んでいます。計測機器は黒字減少を見込んでいます。
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