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2009年3月期 決算説明会(2009年5月8日)
これは、営業利益と利益率の年ごとの推移です。
2009年3月期は、上期には主に当社最大の生産拠点であるタイのタイバーツ高による為替の悪影響と原材料高、下期には、タイバーツ高は改善しましたが、世界同時不況による販売の大幅減少の影響を受けたため、営業利益は134億円へ大幅に低下しました。これは、決算期変更時を除くと9/87期(当社は以前は9月決算)以来22年ぶりの低い水準です。また、営業利益率も5.2%へ低下しました。なお、一定の前提をおいた弊社の試算では、為替の営業利益への影響は前期比通年でプラス約4億円、原材料高の影響はマイナス約15億円にのぼりました。
2010年3月期については、原材料価格の低下、現在進めている様々な固定費や経費の削減施策の効果を期待するものの、売上の回復が遅れるため、上限で140億円、下限で100億円の営業利益を見込んでいます。
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