説明要旨

更新日: 2021年8月23日

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2022年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2021年8月4日)

航空機関連事業は相変わらずですけれども、多少は去年よりもよくなっていると思います。ご存知のとおり、ユナイテッド航空がエアバスから200機購入したこと、エアバス、ボーイングが黒字化したこと、米国内の国内旅客はかなり戻ってきたということなどのニュースもありました。またこれからはカーボンニュートラルに向けた環境配慮型のエンジンや、効率の良い機体などの需要も膨らむと思われます。私は、最近の自動車で起きているような爆発的な需要の回復も、決して考えられないわけではないと思っています。

先週、航空機関連事業の世界の営業・開発・事業担当者を集めた会議があったのですが、そこでは来期の後半からはかなり需要が戻ってくるのではないかという話が多くありました。実は私もそう思っていて、以前から皆様にも個人的にはそう思っていると申し上げていましたが、どうもそういう感じになりそうです。ただし、シングルアイル、つまり廊下が1本で座席が2つに分かれている飛行機が戻りの中心となりそうです。ダブルアイルはしばらく時間がかかるという報告を受けておりますが、シングルアイル中心であっても数が多く売れるようになれば、売上としてはCOVID前と変わらないような状況になってくるのではないか、ということをご報告しておきたいと思います。

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