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2022年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2021年8月4日)
こちらは電子機器事業セグメントの四半期毎の推移です。
売上高は904億円、前四半期比で4.7%減となりました。
製品別では、モーターは前四半期比6.1%増の642億円となりました。これは、HDD向けや自動車向けを中心に、すべてのモーターが堅調に推移したことによります。
エレクトロデバイスは173億円、前四半期比29.0%の減少となりました。これは、2022年3月期より一部事業についてセグメントの移管を実施した影響(約▲41億円。以下、「事業移管の影響」とします)に加え、主要顧客のLEDバックライトで季節的な需要減少があったことによります。
なお、これまでの発表数値のリファレンスのため、2021年3月期以前の実績値はセグメント変更前の数値にて表示、説明しています。この後も同様となりますのでご留意ください。
センシングデバイスの売上高は80億円となり、前四半期比で10.2%減少しました。
営業利益は79億円、営業利益率は8.7%となりました。前四半期比では営業利益で39.2%増加、営業利益率は2.7ポイント上昇となりました。
製品別では、センシングデバイスは減益となったものの、エレクトロデバイスは過年度の費用回収があったことなどにより増益、モーターは前四半期並みとなりました。
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