説明要旨

更新日： 2017年6月5日

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2017年3月期決算説明会（2017年5月9日）

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現在多くの新製品の開発が進行していますが、今年登場するのは、実はハプティクスです。スライドに事業再参入とあるように、かつて私どもは携帯電話のバイブレーションモーターで生産数量が世界一でしたが、価格低下もあって非常に大きな赤字が出てしまいました。最終的に撤退を決断した理由は、設計がコアレスという、非常に応答性能は良いですが、小型化を含めた製造が非常に難しい構造で、コストが厳しかったことです。しかし、今度のミツミのハプティクス技術は、なかなか素晴らしいものがあります。旧ミネベアのモーターの技術者も驚嘆しています。実際すでにお客様もついており、今後も潜在的なお客様は複数ありますが、今期の後半から来期にかけてカンボジア工場で立ち上がっていきます。非常に楽しみな製品の一つですが、まずはこれが先陣を切り、ほかに温存している新製品もこれからどんどん世の中に出していく予定です。

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2017年3月期 決算説明会（2017年5月9日）

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