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2017年3月期 決算説明会(2017年5月9日)
こちらは電子機器事業セグメントの四半期ごとの推移です。
電子機器事業セグメントの第4四半期の業績は、主に季節性の影響で、前四半期比で売上高は11%減の1,146億円、営業利益は41%減の56億円、営業利益率は2.4ポイント低下し4.9%となりました。
モーターは、売上高は前四半期比で11%増の421億円と、自動車向けを中心に引き続き堅調でした。一方、季節性で稼働が下がり、利益は減少しました。
エレクトロデバイスは、スマートフォン向けLEDバックライトの季節的な需要ピークを過ぎたため、売上高は前四半期比27%減の589億円と大幅に減少し、利益も大きく減少していますが、通常の季節性の範囲内の動きでした。
センシングデバイスでは、売上高は前四半期比で45%増の123億円となりましたが、これはザルトリウス・メカトロニクスT&Hをこれまでは3カ月遅れで連結していたものを、今期から同時期に連結することへ変更するため、1~3月期に6か月分をまとめて連結した影響です。
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