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2007年3月期 中間決算説明会(2006年10月31日)
キーボード事業は、事業構造改革の実施により収益改善を果たしてゆく予定でありますが、この構造改革ではワイヤードキーボード事業よりの撤退を予定しています。こちらは第3四半期から第4四半期にかけて、不採算モデルの生産終了を行います。
生産終了に伴い人員削減と不必要な生産設備の除却を行います。生産能力は現在のほぼ半分を予定し、売上規模は現在の約65%で想定しています。この体制でノートPC用キーボードとワイヤレスPC用キーボードが中心の高付加価値製品へ移行することで期末までに月次ベースでの黒字化を目指して取り組んでいきます。
また、下半期では来期以降に向けて高付加価値製品へ特化してゆける技術体制の再構築を図ります。具体的には新たな開発チームを設置し、新しいキースイッチの開発或いは静音タイプのキーボードの開発を行い新たなビジネス展開を図ってゆきます。
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