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2016年3月期 第2四半期決算説明会(2015年11月5日)
今日は私が社長になってから一番多くの参加者をお迎えしているのではないかと思いますが、皆様の一番の注目は、当社の株価だと思います。発行体の社長が自社の株価に言及するものではないと教わっていますが、皆様になぜこのような本日のプレゼンテーションの目次を作ったかをご説明するために、グラフを4つ用意しました。当社の株価に、日経225やTOPIX、TOPIX電気機器と機械の指数を合わせて、起点をゼロとして相対株価評価をしたときに、当社の株価はどのあたりにあるかを示しています。左上のグラフは私が社長になった2009年4月から、右上は2年前の4月から、左下は1年前の4月から、というグラフです。しかしながら、2015年の6月1日を基準にすると、残念ながら右下のようなグラフになってしまいます。もちろん株価というのは需給関係で決まるわけですから、売る人が多ければ売られるわけですが、私としてはこういう状況に対して、一番重要なのは成長戦略、また成長の実績を皆様にお示しすることだろうと思い、先ほどのような目次でお話ししたいと思います。財政や金融政策だけでは国の景気が上向かないのと同じで、成長戦略が株価を正当に評価いただくポイントだと思っています。
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