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2009年3月期 第2四半期決算説明会(2008年10月31日)
現在の製品群の中で最も成長が期待できるものが航空機用部品事業であります。
以前から紹介申し上げております様に、航空機用部品の売上は当社総売上の10%を超える規模になっています。航空機用部品はボール・ローラーベアリング、ロッドエンド・スフェリカルベアリング、ファスナーがあります。
アメリカのニューハンプシャーボールベアリング社がエンジン周辺のアプリケーションを中心に生産しています。
市場からの増産要請に応えるべくカリフォルニアの工場を増設し中径サイズのベアリング部品の生産能力拡大を行いました。またニューハンプシャー州の工場ではエンジン周辺に使用されるローラーベアリングの増産設備の投資を行いました。
ロッドエンド・スフェリカルベアリングは軽井沢工場に現在新たな生産工場を建築中で大型のメカパーツとベアリングを組み合わせた複合化製品での拡大を目指しています。
ファスナーは昨年完成した新工場に民間航空機向けのファスナー量産体制を確立し、本下期からの増産に入っています。
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