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2009年3月期 第2四半期決算説明会(2008年10月31日)
ものづくりの効率アップですが、高効率化を目指してゆく中で取り組むべきいくつかの対象があります。
その中でも、人の効率、材料の効率、設備稼働の効率の3点を重点課題として取り上げています。この三つの重点課題への取り組みについてもただ満遍なく取り組むのではなく、どれを優先して取り組むのか、その優先度を明確に社内に示し取り組む様にしています。
その中での最優先事項が人の効率になります。これは一人あたりの生産量をいかに上げてゆくかということでもあります。
もう一つの優先事項が材料の効率アップです。原材料の有効重量比率をどれだけ上げられるかという取り組みと、スクラップ量をどれだけ減少させるかという取り組みになります。原材料の有効重量比率を上げる取り組みは、最小単位部品から製造している優位さを生かして徹底した取り組みを行っています。特に金属材料、プラスチック材料に重点を置いています。尚、これは次に述べます省資源化(エコロジー)の観点からも重点取り組みとしています。
設備稼働率は現在の悪化する環境下では設備の稼働率よりも、一台の機械からのアウトプット量を増やすことに重点を置き、次に訪れるチャンスに備えたいと考えています。
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