説明要旨

更新日: 2008年11月20日

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2009年3月期 第2四半期決算説明会(2008年10月31日)

省エネルギー化と省資源化は世界の趨勢である低炭素社会化への取り組みと同時に、コストダウンの効果も大きく、積極的な取り組みを展開しています。

工場全体を省エネルギー化する取り組みを行っております。写真の工場は6月に完成したタイのベアリング工場です。この新工場の最大の特徴は太陽熱高反射塗料を外壁、屋根に塗布することにより屋内の気温上昇を抑え、空調機への負荷を小さくし、使用電力量の削減を図っています。
また、屋内の有効空間体積を小さくし、空調効率を高めた工場であり、電力使用量は従来工場比で40%減を達成しています。
この新工場での成功を更に全工場へ広げてゆく方針で進めています。
この新工場はエネルギー消費量の多い切削工程を集約した工場で、高エネルギー消費工程を集約化することによりエネルギー効率を高める試みです。
省資源化として、多雨地域にあるタイ工場では雨水を集め工場用水として使用する水資源の有効利用も開始しています。

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