決算説明会(2021年3月期)に戻る
2021年3月期 第2四半期決算説明会(2020年11月6日)
ユーシン事業は、4月からのCOVIDに最も影響を受けた事業になりますが、7月から黒字転換し、徐々に調子を上げてきています。ただし、欧米ではまた状況が悪化していますので、現在行っている改善活動をさらに続けていくことが重要だと思っています。
また、非常に明確な戦略を策定し、指示しています。これまでの付加価値の低い部品から、ドアからポップアップしてくるフラッシュハンドル、ハッチバックを自動で開閉するCSD(コンパクトスピンドルドライブ)、ラッチにモーターを組み込んだE-Latchといった相合(そうごう)できる製品にシフトして体質改善を図るといったことで、エンジニアを始めとして全員が十分理解しています。
自動車ビジネスですので時間は多少かかりますが、大きく舵を切って、ユーシンを一日でも早く100億円の利益が出せる会社にしたいと思います。
開発が順調に進んでいる後付けのスマートロックについても、年内か年明けには販売開始したいと考えています。本格的なB to Cビジネスになりますが、社会貢献として現在販売しているマスクでのB to Cの経験も活用して、順調に立ち上げたいと考えています。
21ページ(全37ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです