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2021年3月期 第2四半期決算説明会(2020年11月6日)
モーター事業も、利益を拡大する土台ができたと思っています。ファンモーターはカンボジアに進出することにより利益が上がり、台数も一時から比べると大幅に増えています。ブラシレスDCモーターもかなり収益力が上がってきていますし、もろもろのモーターにおいて収益性の改善が進んでいます。
モーターでは営業利益率10%、営業利益200億円を目標にしていましたが、そのゴールが見えてきたと思っています。来期からはリンバス対応のステッピングモーターやグリルシャッターなど欧州の自動車向けモーターも数量が増えてきますので、モーターは8本槍の二番目の槍として確固たる地位を築く土台ができたのではないかと楽しみにしています。
LEDバックライトについては、ずっと「なくならない」と申し上げています。未来永劫という意味ではありませんが、当面は続くと考えています。かつてほどの収益力を期待することはできないかもしれませんが、モーターを代表とするほかの8本槍が十分カバーしていくことができると思っています。
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