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2021年3月期 第2四半期決算説明会(2020年11月6日)
こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
第2四半期の売上高は380億円、前四半期から7.1%の増加となりました。
ボールベアリングの売上高は260億円、前四半期比で10.2%の増加となりました。外販数量は月平均で1億9,500万個、前四半期比で13%増でした。自動車向けを中心に回復が見られました。また、航空機向けベアリングにおいては、市場の低迷を受けて引き続き低調な売上高となっています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は69億円となり、前四半期比で6.5%の減少でした。航空機の生産機数の回復は見られず、当面はこのトレンドが継続すると想定しています。
ピボットアッセンブリーは51億円となり、前四半期比で13.7%の増加となりました。前四半期におけるロックダウンによる一部サプライチェーンでの稼働調整が解消したことにより回復しました。
営業利益ですが、当四半期は69億円、営業利益率は18.2%となりました。営業利益は前四半期比3.4%の減少となり、営業利益率では1.9ポイントの低下となります。製品別では、ボールベアリングとピボットアッセンブリーは前四半期比で増益、ロッドエンド・ファスナーは減益となりました。
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