決算説明会(2019年3月期)に戻る
2019年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2019年2月6日)
貝沼です。
本日のポイントから説明します。第3四半期の実績は、当初の営業利益280億円の予定と比較すると、特殊要因を除いてほぼ誤差の範囲内だったと考えています。
第4四半期の見通しですが、まずLEDバックライトは前回予想時点での内示は比較的強めだったものが、1月に入ってから大きく落ち込みました。
また、スマホ部品以外も含め、全般的に中国の景気後退の影響を大きく受けています。例年は春節の前に作り溜めの依頼がかなりありますが、今年はそれがありませんでした。
また、一部の部品における急な減産の影響で、人件費を含めた固定費負担などが重くなったこともあり、第4四半期の営業利益は前回見込みよりも130億円減益の100億円、通期では850億円から100億円減益になると見ています。
機構部品は台数の関係から第4四半期は在庫調整がありますが、4月からは通常に戻ると考えています。来期の第1四半期は昨年とは違った状況になると見ています。
HDD関連製品に関しましては、中国の設備投資等々がスローダウンしていますので、状況を注視していきたいと思っています。
ユーシン統合、新製品の投入、株主還元は後ほど説明します。
14ページ(全31ページ)
PDF資料をご覧いただくにはAdobe Reader®が必要です。
お持ちでない場合は、左側のAdobe Reader®ダウンロードボタンをクリックし、アドビシステムズのウェブサイトよりインストールしてください。
本文の終わりです