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2018年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2018年2月7日)
機械加工品事業セグメントについてご説明いたします。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
売上高は467億円、前四半期と比べて12%の増加となり、過去最高となりました。なお、当第3四半期から米C&A Tool Engineeringと仏Mach Aeroを、機械加工品事業セグメントの「その他」として新規連結しています。
ボールベアリングの売上高は268億円、前四半期比で3%の増加となりました。ボールベアリングの数量でございますが、外販数量は月平均で過去最高の1億9,300万個となり、21四半期連続で前年同期を上回りました。また生産数量は、11月に過去最高となる2億8,200万個に達し、本年4月までの目標である月産2億8,500万個までの生産能力増強は、達成目前となっています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は79億円となり、前四半期比で1%の増加でした。
ピボットアッセンブリーは82億円となり、前四半期比で4%の増加でした。なお、当社シェアは80%超を維持しており、安定的に収益に貢献しています。
営業利益でございますが、第3四半期は110億円と過去最高を更新し、営業利益率は23.6%となりました。
これは、前四半期比で2%の増加、営業利益率では2.3ポイントの低下となります。C&A Tool EngineeringとMach Aeroを除いた場合の営業利益は、前四半期からほぼ横ばいでした。
製品別では、ボールベアリングおよびロッドエンド・ファスナーは前四半期比で増益、ピボットアッセンブリーはわずかに減少となっております。
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