説明要旨

更新日: 2016年11月21日

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2017年3月期 第2四半期決算説明会(2016年11月2日)

機械加工品事業セグメントの第2四半期の業績は、売上高は前年同期比で12%減、前四半期比では5%減の373億円、営業利益は前年同期比で11%減、前四半期比では12%減の91億円、営業利益率は24.5%となりました。これは、主に円高による円換算上のマイナス影響に加え、ボールベアリングとロッドエンド・ファスナーにおける減益要因があったためです。
ボールベアリングの売上高は、前四半期比6%減の223億円となりました。月次の外部販売数量は9月に1億8,100万個と、6月に記録した過去最高を大幅に更新し、7~9月平均でも1億7,100万個と過去最高を大幅に更新、かつ16四半期連続で前年同期を上回りました。しかしながら、利益面では、円高による円換算上のマイナス影響があったほか、製品ミックスが悪化したこと等により、前四半期比で減益となりました。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は、前四半期比11%減の71億円となり、利益も減少しました。円高影響に加えて、官需の減少によるマイナス影響がありました。しかし、世界の民間航空機生産は今後も堅調な伸びが見込まれることに加え、今後は機構部品を加えたメカニカルパーツの拡販に向けた投資をおこなうことで、更なる事業拡大を図ります。
ピボットアッセンブリーの売上高は前四半期比4%増の79億円となりましたが、主に円高の影響で利益は若干減少しました。HDD市場は前四半期から引き続き反発傾向にある中、ピボットアッセンブリーのシェアはさらに上昇しています。

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