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2012年3月期 第2四半期決算説明会(2011年11月2日)
2012年3月期上半期の業績は計画未達となりました。
スライドには大震災の影響は予想より大きかった、また想定を超えるレアアースの高騰があったと書いてありますが、財務補足資料5ページのセグメント別業績にあるとおり、売上高はほぼ想定の範囲内に入ったにもかかわらず、営業利益が想定に届かなかった理由は大きく分けると2つあります。
1つは回転機器、それからもう1つは電子機器です。
回転機器は8億円のレアアース高騰の影響がありましたが、これがなければ再び黒字化が達成できていました。HDDスピンドルモーターもようやく四半期ベースで800万円の営業利益が出ました。
もう1つは電子機器です。特に前年同期と比べると、ゲーム機用計測機器の終了、それから4月からLEDバックライトの蘇州新工場がオープンしていますが、11月からの本格的な売上増加前にコスト増加に足を引っ張られてしまいました。
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