説明要旨

更新日: 2011年11月16日

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2012年3月期 第2四半期決算説明会(2011年11月2日)

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次に、各事業セグメントの状況についてですが、機械加工品事業セグメントの第2四半期の売上高は、前四半期比1.3%減の271億円となり、営業利益は12.3%増の71億円となりました。営業利益率は3.2ポイント上昇し26.1%となりました。
製品別では、ボールベアリングでは世界需要が好調に推移し、震災影響も薄れたため出荷量が月平均2億1,600万個と史上最高水準を更新しましたが円高の悪影響があり、売上高は前四半期比3.2%減の152億円となりました。利益面では生産効率が向上し、震災影響による一時的な製品ミックス悪化の影響が薄れ、大きく増益となりました。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は航空機需要の盛り上がりに伴う受注と販売の増加により、前四半期比1.9%増の53億円となり、利益も増加しました。
今後の航空機市場は、新型機の登場などで更に拡大していくと考えられ、業績も更なる改善が続くと見込まれます。
ピボットアッセンブリーの売上高は販売数量の増加があったものの、円高の悪影響もあり、前四半期比変わらずの66億円となりました。利益面では、稼働率上昇により、増益となりました。

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