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2021年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2021年2月5日)
こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
第3四半期の売上高は397億円、前四半期から4.4%の増加となりました。
ボールベアリングの売上高は281億円、前四半期比で8.4%の増加となりました。外販数量は月平均で2億2,200万個、前四半期比で13.8%増でした。自動車向けの数量の伸びが引き続きけん引しました。また、航空機向けベアリングにおいては、市場の低迷を受けて引き続き低調な売上高となっています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は63億円となり、前四半期比で9.5%の減少でした。航空機の生産機数はまだ回復に至っておらず、当面はこのトレンドが継続すると想定しています。
ピボットアッセンブリーは53億円となり、前四半期比で3.2%の増加となりました。
営業利益ですが、当四半期は83億円、営業利益率は20.9%となりました。営業利益は前四半期比20.3%の増加となり、営業利益率では2.7ポイントの上昇となります。製品別では、ボールベアリング、ロッドエンド・ファスナー、ピボットアッセンブリーともに前四半期比で増益となりました。
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