説明要旨

更新日: 2020年2月26日

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2020年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2020年2月5日)

次に、各事業セグメントの状況について、まず機械加工品事業セグメントよりご説明します。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
第3四半期の売上高は452億円、前四半期から0.2%の増加となりました。
ボールベアリングの売上高は294億円、前四半期比で1.0%の増加となりました。ボールベアリングの数量ですが、外販数量は月平均で2億200万個となりました。自動車向け需要が引き続き堅調に推移したことに加え、ファンモーター向け需要が前年同期を上回る水準まで回復したことや、エアコン向けの需要が伸びたことによります。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は95億円となり、前四半期比で0.8%の減少でした。中・小型機を中心に、航空機向けのビジネスは堅調に推移しております。
ピボットアッセンブリーは63億円となり、前四半期比で1.6%の減少でした。これはHDD市場全体の弱さの影響を受けましたが、引き続き、当社シェアは80%超を維持しており、安定的に収益に貢献しています。
営業利益ですが、当四半期は96億円、営業利益率は21.2%となりました。営業利益は前四半期比6.1%の減少となり、営業利益率では1.4ポイントの低下となります。製品別では、ボールベアリングにおいて外販数量は好調だったものの、内販を含めた総販売数量が生産数量を超過した結果、製造原価の高い在庫から出荷したことにより前四半期比で減益となりました。

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