説明要旨

更新日: 2019年11月20日

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2020年3月期 第2四半期決算説明会(2019年11月7日)

赤い線はボールベアリングの外販数量の前年同期比を示しています。
ご覧のとおり、上半期はぐっと下がっていますが、1Qで底を打ち、足元の単月ではかなり回復してきています。来年1月の外販は2億個という内示を頂いており、昨年の1月とは様変わりすると思います。外販数量では、昨年は8月が2億個、9月が2億300万個、10月が1億9,900万個でした。今年は8月が1億7,900万個、9月が1億9,400万個、10月が1億9,500万個ということで、昨年と比べて8月時点で実に2,100万個もあった差が10月にはわずか400万個となりました。ベアリングは景気の指標といつも申し上げているように、一番後に落ちて一番先に上がってくると思っています。事実、今のところそのような傾向に沿った動きを示してしているため、かなり良い傾向が見えているのではないかと思っています。
HDDは2025年には年間2億台になるかもしれないという話がありますが、これに対しては内販のキャパシティを外販に振り向けることでマージンの改善を図りながら、新工場の建設については多少後ろ倒しにできると考えています。

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