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2018年3月期 第2四半期決算説明会(2017年11月8日)
これは、様々な方面で自動車の依存率が高くなければ将来が無いかのような書き方をされているため、まとめたスライドです。ベアリング、モーター、センサー、コネクタ、コイル、アンテナなど、とにかくものすごい数の製品がこれから自動車向けで増えていく予定で、現在約1,000億円の自動車向け売り上げがこの3年間で2,000億円規模になるという手応えを感じているところです。
車載用のモーターも、ドイツを中心に実に多くの引き合いをいただいています。さらに、ミツミ関連のコイル、コネクタ、アンテナなどもこれからどんどん入ってきます。とにかく私の持論は、高級車を含め、高級品が世の中に出ると高級部品も増えるというもので、これは間違いのない方程式です。自動車の環境性能/省エネ、安全性、快適性といった高級化・高機能化がますます進み、さらにEV、ADAS、インフォテイメントなどの必要性が高まってくると、私どもの部品も自動的に増えていくことになります。このように、自動車の高級化・高機能化やイノベーションにより、間違いなくミネベアミツミに対して大きな追い風が吹いていると実感しています。
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