生物多様性保全への取り組み  過去掲載分(2012年)

最新の生物多様性保全への取り組みに戻る

基本的な考え方

ミネベアグループでは、2012年度に改定した「ミネベアグループ環境方針」に「国際社会への貢献」を加え、グループの事業活動が自然界の生態系や生物多様性に影響を与える可能性を認識し、自然界の保護に努めることを表明しました。具体的な取り組みとして、まず始めに当社グループと生物多様性とのかかわりを調査し、事業活動における影響を把握することが重要と考えています。その後、当社グループとしての活動方針を検討する予定です。

JBIB(企業と生物多様性イニシアティブ)への参加

ミネベアは2012年度、生物多様性保護の重要性や先進企業の取り組みを学ぶため、企業による生物多様性保護の取り組みを推進しているJBIBにネットワーク会員として加入しました。参加企業とともに生物多様性保護に取り組むための考え方や方法について研究し、今後の取り組みに役立てたいと考えています。

JBIB(企業と生物多様性イニシアティブ)新しいウィンドウで開く

工場敷地内でのマツバランの発見と保護(藤沢工場)

画像:マツバラン

マツバラン

藤沢工場の敷地内で「マツバラン」という珍しいシダ植物が発見されました。藤沢工場が所在する神奈川県内での過去の発見報告は10件のみで、藤沢市に限っては今回の発見が始めてということです。

現在、マツバランの生育する周囲の立ち入りを禁止し、その生息の保護に努めています。

過去掲載分

ページの先頭へ戻る

Follow Us

Twitter Youtube