説明要旨

更新日: 2013年8月5日

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2014年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2013年7月31日)

2014年3月期第1四半期の連結業績は、売上高は前年同期比で24.3%増、前四半期比で19.2%増の853億1,700万円、営業利益は前年同期比で4.2%減、前四半期比で40億1,200万円改善の35億3,800万円となりました。
当社の主要製品であるボールベアリング、LEDバックライトなどが好調です。ボールベアリングは世界経済の伸びによる需要増加、LEDバックライトはスマートフォン市場の成長によって売上高、利益ともにめざましい勢いで伸びています。HDDスピンドルモーターや情報モーターなどのモーターは構造改革施策の効果に加え、販売数量が増加しており、稼働率の上昇で単月黒字化を達成しました。
前年同期比で減益となった理由は、主に前年同期はHDD市場がタイ大洪水からの回復に伴う特需によりピボット需要が旺盛だったためです。

為替の影響は、対前四半期では売上高でプラス55億円、営業利益でプラス2億円ありました。売上高では円安の進展による大きなプラス効果がありましたが、一方でタイバーツ、人民元等アジア通貨高による製造コスト増加があり、営業利益ではわずかなプラスにとどまりました。対前年同期では売上高でプラス141億円、営業利益でプラス3億円の影響があったと推計しています。

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