2026年
2026年7月13日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミグループのユーシン、
呉市と「災害時における地域開設避難所としての使用に関する協定」を締結
ミネベアミツミグループの株式会社ユーシン(本社:東京都、代表取締役社長:川野 勝、以下 ユーシン)は、広島県呉市(以下 呉市)と、「災害時における地域開設避難所としての使用に関する協定」を2026年6月12日に締結しました。
呉市天応地区(天応福浦町、天応伝十原町など)は、土砂災害や高潮などのリスクが非常に高く、避難所の確保が極めて重要とされています。しかし、既存の避難所(呉ポートピアや天応市民センター)は高齢者などの移動が困難という課題を抱えていました。そこで、地元住民からの強い要望もあり、対象地区に隣接し、車で直接乗り入れができるユーシン広島工場を地域開設避難所として活用することになりました。
過去には、平成30年7月豪雨(2018年の台風12号)の際、近隣の小学校や市民センターが被災したため、呉市からの要請を受け食堂棟を避難所として開放し、115名を受け入れた実績があります。昨年、ユーシン社内でBCP(事業継続計画)を導入した際、地域連携の観点から呉市と協議を重ねた結果、今回の調印に至りました。
協定後の受け入れ内容
ユーシン広島工場を地域開設避難所として提供し、以下の受け入れを想定しています。
- ① 対象地区:天応福浦町および天応伝十原町
- ② 対象施設:ユーシン 広島工場の食堂棟等
- ③ 想定災害:水害・台風など(津波を除く)、およびその他災害時に対応
各者コメント
呉市 市長 新原 芳明 様
災害時における地域開設避難所として工場施設の一部を使用させていただけることに、深く感謝いたします。平成30年7月豪雨の際、地域住民からの要望をきっかけに避難所として快く使用させてもらった経緯があります。特に天応地区(福浦町、伝十原町など)は、土砂災害や高潮などのリスクが非常に高く、避難所の確保が極めて重要です。ユーシン広島工場のすぐ隣には災害公営住宅もあり、目の前の場所ですので、住民の皆様にとっても安心感につながると思います。呉市として災害対策に全力で取り組む中、今回の協定は大変心強いものです。
株式会社ユーシン 代表取締役社長 川野 勝
本協定の締結は当社にとっても大変光栄で有意義なものです。既存の避難所が遠く、高齢者をはじめとする住民の移動が困難という課題に対し、当社の広島工場を避難所として提供いたします。平成30年7月豪雨の際には115名を受け入れた実績があり、地域社会の安全と安心に貢献することが重要な使命であると認識しております。我々の経営方針として「地域に貢献する」という大きな柱がありますので、その方針に従い、今回の水害対策に限らず、様々な災害時に臨機応変に貢献・活用していきたいと考えています。今後も万全の体制を整え、呉市との連携をさらに深めてまいります。
左から 株式会社ユーシン 代表取締役社長 川野 勝
呉市 市長 新原 芳明 様
呉市について
呉市は、広島県南西部に位置する人口約20万人の中核市で、瀬戸内海に面する陸地部と、倉橋島や安芸灘諸島などの島しょ部で構成されます。古くは戦艦「大和」を建造した世界でも最先端の海軍工廠のまちとして日本近代化の舞台となった歴史を持ちます。
気候温和で自然環境に恵まれており、レモンなどの柑橘類や牡蠣などの名産地として有名です。
映画「この世界の片隅に」の舞台として知られているなど、瀬戸内の美しい島々や自然と歴史に彩られた景観は、貴重な観光資源として、市民はもとより、国内外の多くの皆様に親しまれています。
ユーシンについて
株式会社ユーシンは、1926年創業のシステム機器・部品メーカーです。車両や建物へのアクセス技術に強みを持ち、自動車部品をはじめ、農業・産業機械用部品、住宅機器部品の開発から製造、販売までを一貫して手掛けています。2019年のミネベアミツミ株式会社との経営統合後、ミネベアミツミグループで推進する相合(そうごう)*のもと、グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果による新たな価値の創造とさらなる飛躍を遂げています。今回の協定の対象となる広島工場(広島県呉市)は、ユーシンのマザー工場として、高度なものづくり技術を世界へ発信しています。
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* 相合:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。
当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造する。
| 報道関係お問い合わせ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
|---|
ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。製品または商品の仕様変更・販売終了等により、最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。









