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2025年3月期 第2四半期決算説明会(2024年11月6日)
私が本日一番皆さまにお伝えしたかったことは、アクセスソリューションズ(AS)事業について、なぜ今更自動車関連に参入するのかと様々なご意見をいただいてきましたが、ついにゲームチェンジの時代にやってきたということです。
私は社長就任時に機電一体を表すエレクトロメカニクスソリューションズという言葉を商標登録して、我々の向かう道をお示ししてきました。現在、ドアハンドルはもはや機械加工品ではなく、電子機器と一体となり、モーター、センサー、アンテナが入る非常に複雑なものになっていくという業界のムーブメントがおきています。
さらに、ラッチがE-ラッチになり、ソフトクロージャーだけでなく自動でドア開閉する機構が高級車にどんどん搭載されていきます。従来ラッチは安全保安部品であり、一度取引が決まってしまうと、多少コストが安くてもベンダーを変更する必要がなく、新規参入が難しい製品でした。しかし、今まさにゲームチェンジにより新しいベンダーとして我々のモーターとラッチの技術を組み合わせた製品で参入する機会が到来しています。
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