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2016年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2015年7月31日)
電子機器セグメントの売上高は、LEDバックライトの伸びを中心に前年同期比37.2%増の863億円、営業利益は前年同期比73.2%増の56億円となりました。営業利益率は前年同期比1.4ポイント上昇し6.5%となりました。
モーターの売上高は、前年同期比7.7%増の397億円となりました。世界経済の回復を受けてほとんどのモーターにおいて売上が増加しましたが、HDDスピンドルモーターにおいて、シェアは上昇したもののHDD市場の縮小を受けて数量減となりました。
エレクトロデバイスの売上高は、スマホ市場における超薄型LEDバックライトのシェア拡大により前年同期比72.9%増の378億円となりました。第1四半期は季節的に需要の低い時期だったため前四半期比で減収となりましたが、第2四半期以降は大手スマホメーカー各社の新モデルの出荷が開始されるため、売上、利益とも第1四半期を大きく上回る見込みです。
計測機器の売上高は、前年同期比3.1倍の82億円となりました。既存事業が順調に伸びているほか、買収したSartorius メカトロニクス タンク&ホッパーが第1四半期より上乗せされた影響もあります。利益率はSartorius メカトロニクス タンク&ホッパーの上乗せ後も、高い水準を維持しています。
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