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2016年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2015年7月31日)
機械加工品事業セグメントの売上高は、前年同期比11.9%増の410億円、営業利益は前年同期比4.2%増の100億円となりました。営業利益率は前年同期比1.8ポイント低下し24.3%となりました。ボールベアリングの外部販売が好調だった一方で、HDD市場の在庫調整によりピボットアッセンブリーの販売数量は前年を下回りました。
ボールベアリングの売上高は、前年同期比18.9%増の246億円となりました。自動車向けおよびエアコン向けを中心に力強い需要の伸びが続いており、月次の外部販売数量は6月には1億6,000万個と、過去最高を更新しました。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は、前年同期比20.0%増の81億円となりました。世界の民間航空機需要は堅調に推移しており、今後も社内拡販体制の整備とコスト削減を強化することで、収益改善に取り組んでいきます。
ピボットアッセンブリーの売上高は、前年同期比9.8%減の83億円となりました。前四半期からHDD市場の需要減が続いていますが、徐々に回復に向かうと想定しています。
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