説明要旨
更新日: 2009年1月31日
2009年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2009年1月30日)
電子機器事業セグメントの当第3四半期の売上高は、第2四半期に比べてマイナス107億円、24.9%減少の320億 円となりました。世界景気の急減速により、月を追うごとにますます販売が減少し、更に円高により売上金額が目 減りしました。
営業利益でも売上減少の影響が大きく、第2四半期に比べて6億円減少の3億円の赤字となりました。一方で、好調 な一部事業や徹底したコスト削減効果が利益の減少を下支えしております。
製品別では、HDDスピンドルモーターの売上高は、前年同期比48.1%の減少、第2四半期比では23.9%の減少と なりました。12月に入り、HDD市場の急減速やメーカーの在庫調整が大きく影響しました。販売数量は11月は前 月比10%の減少、12月はさらに前月比40%の減少となり、当第3四半期では前年同期比で42%の減少、第2四半 期比でも18%の減少となりました。こうした中でも、高付加価値製品である2.5インチ向け販売数量は、上半期に新 規客先2社を獲得したこともあり、当第3四半期では前年同期比で23%の増加、第2四半期比でも14%増加させる ことができ、製品ミックスの改善につながりました。利益面では、販売数量の減少があったものの、製品ミックスの 改善、歩留まり向上、人員見直しを含むコスト構造改善に努めた結果、第2四半期に比べ若干ではありますが赤字 幅は縮小しました。引き続き、収支改善に取り組んでまいります。
情報モーターの売上高は、世界景気急減速の影響が大きく、前年同期比30.7%の減少、第2四半期比26.2%の減 少となりました。利益面でも引き続きコスト削減に努めたものの、ファンモーター、ステッピングモーター、DCブラシ 付モーター、振動モーターの各製品とも販売数量が減少し、情報モーター全体では赤字となりました。製品ミックス の改善、コスト削減、効率化を更にスピードを持って押し進め、収益の改善を図ります。
キーボードの売上高は、当第3四半期では法人向けノートPCキーボードやアフターマーケット向けPCキーボードの 販売が大きく減少し、前年同期比45.3%の減少、第2四半期比32.6%の減少となりました。利益面では、販売数量 が大きく減少したことにより、赤字となりました。製品ミックスの改善、コスト削減、効率化を更にスピードを持って押 し進めていきます。
エレクトロデバイスは、売上高が前年同期比44.7%の減少、第2四半期比35.6%の減少となりました。LEDバック ライトは、携帯電話の販売減少に伴い、当第3四半期から販売数量が減少しました。また、大型液晶TV向けイン バーターは、昨年6月以降の市場の低迷、メーカーの在庫調整により販売数量が減少しました。利益面では、赤字 となりました。
尚、LEDバックライトにつきましては、新製品の投入もあり、第4四半期には大きく改善する見込みです。
スピーカーの売上高は、前年同期比36.4%の減少、第2四半期比22.2%の減少となりました。昨年9月にタイでの 自社生産を終了し、100%外注委託生産へ移行したものの、売上の減少により、利益面では引き続き赤字でした。
計測機器の売上高は、前年同期比40%の増加、第2四半期比7.7%の増加となりました。これは、自動車向け製品 は販売が減少したものの、新アプリケーション向け製品販売が好調なことが主な要因です。利益も第2四半期に比 べ増加しました。
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