2026年
2026年10月6日
ミネベアミツミ株式会社
ミネベアミツミ製ヨーヨーが「ロングスリーパー」でギネス世界記録™を達成!
~超精密ボールベアリング技術を結集し、回転時間の世界記録を更新~
ミネベアミツミ株式会社(以下、ミネベアミツミ)は、自社の超精密加工技術および小径ボールベアリング技術を結集して開発したオリジナルヨーヨーを使用し、ヨーヨーの回転持続時間を競う「ロングスリーパー」種目において、ギネス世界記録™を更新しました。
ミネベアミツミの祖業であり原点であるボールベアリングは、70年以上自社内で磨き続けている超精密加工技術に支えられています。本挑戦は、軽井沢工場の「相合プロジェクト」の一環として、ボールベアリング事業部、技術本部、部品・工機部門が部署の垣根を越えて立ち上げられました。
プロジェクトを推進したのは、学生時代にヨーヨーに魅せられ、そのボールベアリング技術をきっかけに当社に入社したエンジニアです。誰もが知っているヨーヨーを題材に世界記録へ挑戦することで、普段あまり目にする機会がないボールベアリングを見える化し、次世代を担う子どもたちにものづくりの面白さや夢のある挑戦が実現できることを目指しました。
今回の記録更新を支えた技術の根幹は、当社が誇る超精密加工技術と、世界最高水準の回転性能を追求した小径ボールベアリングの融合にあります。競技用ヨーヨーで主流とされる「サイズC」規格のボールベアリングに対して、極限まで摩擦抵抗を削ぎ落とした専用品を新たに設計・開発して搭載しました。さらに、過去にハンドスピナー「Real Spin Ms'」の開発などで培った精密加工のノウハウや回転持続構造を応用し、ボディの振れや回転エネルギーの損失を徹底的に抑制する高精度な全体設計を実現したことが、圧倒的なロングスリーパー記録の達成を可能にしました。
記録達成の概要
| 記録名 | Longest yo-yo sleeper(最長のヨーヨースリーパー) |
|---|---|
| 達成記録 | 59分46秒44(認定日:2026年10月3日) |
| 使用機器 | ミネベアミツミ製 超精密ボールベアリング(サイズC)搭載オリジナルヨーヨー |
| 会場 | ミネベアミツミ 軽井沢本社工場 テクノロジーセンター(OGINO HALL) |
関係者コメント
ミネベアミツミ株式会社 代表取締役会長CEO 貝沼 由久
「当社は『世界を動かす、なくてはならない会社へ』を目指しており、スムーズに回るボールベアリングの提供を通じて、消費電力の削減や静音化など様々な面で貢献しています。本日はそれを数字で記録にすることができました。若い社員が自ら企画して目標を達成できたことを大変嬉しく思っております。」
ミネベアミツミ株式会社 製造本部 生産技術部門 保全部 髙橋 洋介(開発チームリーダー)
「ヨーヨーをきっかけにミネベアミツミを知り入社した私にとりまして、自社の超精密ベアリングを搭載したヨーヨーで世界一を掴むことは長年の夢でした。部署を超えた『相合』の力で最高のヨーヨーを作り上げ、世界記録という形で自社の技術力を証明できたことを誇りに思います。」
認定証の右手がギネスワールドレコーズ公式認定員ジャスティン・パターソン氏、
左から3番目がミネベアミツミ 代表取締役 会長CEO 貝沼由久、プロジェクトチームのメンバーと
ミネベアミツミ製ヨーヨー
ミネベアミツミについて
ミネベアミツミは、機械の回転をスムーズにするミニチュア・小径ボールベアリング(軸受)や、1直リチウムイオン電池用保護ICなどをはじめとする、超精密加工技術を代表するコア技術を中心に、半導体、モーター、センサーなど、様々な機械・電子部品を手がける相合(そうごう)*精密部品メーカーです。当社の超精密技術は、エアコン・掃除機・ドライヤー、ゲーム機などの家電製品、スマートフォン・パソコンなどの情報機器、自動車・航空・宇宙製品、そして医療機器など、幅広い分野で使用され、目に見えないところで皆様の生活をお支えしております。
* 相合:総合ではなく、相い合わせることを意味する造語。
当社グループのあらゆるリソースを掛け合わせ、相乗効果により新たな価値を創造する。
| 報道関係お問い合わせ先 | ミネベアミツミ株式会社 広報・IR室 Phone: 03-6758-6703 Fax: 03-6758-6718 E-mail: koffice@minebeamitsumi.com |
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