2012年

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画像:タイで発生した洪水の被害と対応

(2012年10月掲載)

復旧活動・今後の災害対策

当社グループでは、今回の経験を教訓として、将来の洪水に備えた対策強化を進めています。

浸水被害のあったロジャナ工場、ナワナコン工場では、機械類の全面的な入れ替えおよび整備作業と、建屋内外の清掃を実施し、2012年9月に完全復旧する予定です。この2工場は工業団地内に立地しており、工業団地全体での洪水対策の強化(堤防の建設)が実施されていますが、独自の災害対策として、工場建屋を鉄板で補強し、建屋内に水が浸入しないよう対策をとっています。また、バンパイン工場、アユタヤ工場では、今回の洪水時の水位データを基に、3~4倍規模の洪水にも耐えうる堤防を建設しました(2012年7月完成)。

今回の洪水では、工場の浸水被害以外にも、従業員の出勤が困難だったことや電気の供給が不安定になったことなどにより工場の稼働が低下した期間が生じました。供給責任の観点から、他工場でのバックアップ体制の整備や、在庫戦略の見直しを実施するなど、今回の経験を今後の対策強化に生かしています。

従業員一人ひとりが会社を守るという強い意志を持ち、協力してこの難局に臨んだことで当社グループの団結力は一層強くなったと確信しています。今後もこの団結力を生かし、災害対策の強化に取り組んでいきます。

画像:足元に水が残る中で整備作業を開始

1日も早い生産再開を目指し、足元に水が残る中で整備作業を開始。給電も復活しておらず、高温、多湿の厳しい環境下での作業となった

画像:バンパイン工場に新設した堤防

バンパイン工場に新設した堤防

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