経理

経理部 NMB-MinebeaThai

経営の判断材料を提供する

J.Y 2013年入社/商学部

入社
理由

就職活動では自社で技術を確立している、独立系の企業を軸に探していました。もともとPCや電子機器などのガジェットが好きで、電子部品の製造に興味があり、入社を決意。入社前は営業をイメージしていたので、経理部への配属は予想外でしたが、今思えば自分に合っていると感じます。

現在の仕事

数字の裏にあるものを意識する

経理部は、決算書の作成にまつわるさまざまな業務を行う部署です。決算書はいわば「会社の成績表」。会社の財政状態をあらわす貸借対照表や、収益と費用の内訳を示す損益計算書など、作成が必要となる資料は多岐に渡ります。
私はタイのロッブリ工場で働いています。タイではミネベアミツミの各工場に日本人の経理担当が就いており、四半期ごと、1年ごとの決算業務のほか、日本本社への業績報告も重要な仕事です。報告は毎月行われ、請求書の処理や在庫の棚卸し、材料費や人件費の集計などを通して、「なぜ今月の損益が増減したのか」を前月と比較し、分析します。分析結果は経営の判断材料となるため、報告の際は状況が正確に伝わるように、文章や数字の表現に気を配っています。
ミネベアミツミは商材が多岐に渡り、それぞれ形状や原価、販売されている国などが異なります。数値に異常が起きたことを把握するには、各国の主要製品の事業構造をよく理解せねばなりません。目の前の数字以外にも、広い視野が求められる仕事です。

転機となった出来事

抽象的な表現を具体的な実務に落とし込む

2017年1月、ミネベアとミツミ電機が経営統合し、ミネベアミツミ株式会社が誕生しました。統合に向けて、従来の日本会計基準から国際会計基準(IFRS)への基準変更が必要になり、経理部ではその作業を担当しました。
会計基準とは財務諸表を作成する際のルールであり、2つの会計基準には数多くの相違があります。また、細則が決まっていることが多い日本会計基準と異なりIFRSは原則主義のため実際の会計処理をどうすべきか解釈しながら進めなければならない局面が現場ではしばしばありました。M&Aアドバイザリーや、監査法人の担当会計士と共に基準変更を進めていましたが、あくまで現場の実態に沿った解釈をしなければ、財務の状態を正しく表現することはできません。ミネベアミツミの担当者として、基準の理解とそれに沿った現在の会計処理の解釈と根拠となるデータを提示しながら、社内外の各担当者と何度も打合せを繰り返し、1年ほどかけて合意形成にたどり着きました。
期限内の基準変更を実現できたことは、自分にとって大きな自信につながりました。両会計基準を知ることで会計知識に対する意欲も沸き、経理の醍醐味を感じた出来事だったと思います。

将来の夢

よりスケールの大きな仕事を任されるように

現在はひとつの工場の経理業務を担当していますが、将来的にはグループ全体の連結会計業務をこなせるようになれたらと考えています。そのためには、広範囲にわたる会計知識を身につける必要がありますし、多種多様な製品とその会計処理について、理解を深めなければなりません。拡大を続けていく会社に貢献するために、自分自身もスケールアップしていきたいですね。
製造や販売と違い、経理は直接利益を生む仕事ではなく、目で見える形で成果が残るわけでもありません。しかし「数字」によって会社の現状を正しく知り、経営の道しるべを作るためには、必要不可欠な部門です。これからも経理のスペシャリストとして、ミネベアミツミのものづくりを後方から支える存在になれたらと思います。

1日のながれ

08:00
メールチェック
09:00
国内外の各署からの問い合わせに対して調査及び回答
11:00
当月及び当年度に影響のある会計処理について検討及び資料を作成
13:00
ローカルスタッフや製造部門担当者に不明点を確認
15:00
上長への報告提言ののち、東京本社への報告の要否の判断を仰ぐ
16:00
ローカルスタッフに決定事項を共有し
実行指示を行う

オフタイム

バンコクにはたくさんのホテルがあるので、月に1度、ホテルに泊まってリフレッシュするようにしています。日中は日本食を食べたり、街で買い物をしたり、週末をゆったりと過ごすのが楽しみです。

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