続きまして、損益計算書につきましてご報告申し上げます。まず、売上高は2,042億9,100万円と前事業年度比179億7,400万円の増収となりました。この主な要因は、液晶用バックライト等の拡販に伴う売上の増加によるものであります。
次に、営業利益は34億3,500万円と、前事業年度比15億1,800万円の増益となりました。この主な要因は、売上高の増加などによるものであります。
また、経常利益は84億2,400万円と、前事業年度比38億8,200万円の増益となりましたが、大森工場の売却に伴う固定資産売却益を特別利益に、関係会社株式評価損及び移転価格税制調整金を特別損失に計上した結果、当期純利益は28億8,000万円と、前事業年度比16億7,600万円の減益となりました。