この結果、売上高は2,824億900万円と前連結会計年度に比べ310億5,100万円の増収となり、営業利益は101億6,900万円と前連結会計年度に比べ15億7,000万円の増益となりました。経常利益は76億7,300万円と前連結会計年度に比べ11億7,400万円の増益となりました。
特別利益として、大森工場売却による43億400万円とタイの大規模洪水に伴う保険求償の一部25億7,200万円を計上しましたが、特別損失として、回転機器事業の事業構造改革損失及び減損損失等49億500万円、米国子会社の確定給付年金一部廃止に伴う費用16億4,100万円、スピーカー事業の事業構造改革損失及び貸倒引当金繰入額等9億5,400万円等を計上した結果、当連結会計年度当期純利益は18億400万円と前連結会計年度に比べ41億1,800万円の減益となりました。