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2021年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2020年8月4日)
こちらは機械加工品事業セグメントの四半期ごとの推移です。
左側のグラフが四半期ごとの売上高の推移を、右側のグラフは棒グラフが営業利益、折れ線グラフが営業利益率を表しています。
第1四半期の売上高は355億円、前四半期から20.1%の減少となりました。
ボールベアリングの売上高は236億円、前四半期比で18.0%の減少となりました。外販数量は月平均で1億7,200万個、前四半期比で9%減でした。ファンモーター向けは好調に推移したものの、その他の用途では自動車向けを中心に大きく落ち込みました。また、航空機向けベアリングにおいても市場の急減速を受けて減少しています。
ロッドエンド・ファスナーの売上高は74億円となり、前四半期比で26.4%の減少でした。航空機の生産機数は大幅に減速しており、今期はこのトレンドが継続すると想定しています。
ピボットアッセンブリーは45億円となり、前四半期比で19.8%の減少でした。これは、東南アジアにおけるロックダウンを受けて一部サプライチェーンで稼働調整となったことによります。
営業利益ですが、当四半期は72億円、営業利益率は20.1%となりました。営業利益は前四半期比23.7%の減少となり、営業利益率では1.0ポイントの低下となります。製品別では、ボールベアリング、ロッドエンド・ファスナー、ピボットアッセンブリーすべて前四半期比で減益となりました。
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