説明要旨

更新日: 2015年2月12日

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2015年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2015年2月3日)

電子機器セグメントの第3四半期売上高は前四半期比31.6%増の1,049億円、営業利益は前四半期比65.2%増の114億円となりました。営業利益率は2.2ポイント上昇し10.9%となりました。今の事業セグメントに変更して以降、初めて電子機器事業の営業利益が機械加工品事業の額を上回りました。
モーターの売上高は、前四半期比で21億円増加しました。各モーター毎に状況は異なるものの、モーター全体では自動車向けを中心に堅調に推移し、収益性を維持しています。今後もコスト削減施策を中心に更に収益改善を進めます。
エレクトロデバイスの売上高は、LEDバックライトが需要期を迎えたことに加え、複合製品の順調な売上拡大もあり、前四半期比59.1%増の603億円となりました。LEDバックライトは、例年は需要期が過ぎて売上が下がり始める12月も力強い需要があり、第3四半期は毎月、月次の最高売上高を更新しました。1~3月も、顧客からの強い需要に加え顧客層を拡大してきた効果もあり、例年ほどの落ち込みはない見込みです。
計測機器の売上高は、自動車向けを中心に出荷が伸び、前四半期比14.3%増の32億円となりました。今後、第4四半期に完了予定のザルトリウス・インテック買収からのシナジー追求に取り組んでまいります。

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