目標と実績
ミネベアミツミグループでは、CSRの取り組みを進める上で、PDCA※のサイクルを適切に回してマネジメントしていくことが重要であると考え、CSR目標を定め取り組んでいましたが、2021年からCSR目標をマテリアリティ目標に統合致しました。
詳細は"マテリアリティ目標と実績"をご覧下さい。
※Plan(計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、管理業務を継続的に改善していく手法。
マネジメント
2020年度目標 | 2020年度実績 | 評価 | |
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CSRマネジメント | 経営統合に伴うグループでのサステナビリティ・マネジメント体制の整備・強化 |
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○ |
マテリアリティに関して関連部門ごとに目標を設定 |
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○ | |
コーポレートガバナンス コンプライアンス リスクマネジメント |
階層別研修におけるコンプライアンス研修の実施:受講率100% |
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○ |
意識調査の結果も踏まえたeラーニングの実施:受講率90%以上 |
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○ | |
パワハラ研修の強化 |
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○ | |
グローバルでのコンプライアンス情報収集体制の強化 |
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○ | |
タイ・アユタヤ工場およびバンワ工場で、事業継続マネジメントシステムの国際規格であるISO22301の取得 |
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○ | |
中国・上海工場での感染症に関するBCPの拡充とグループ主要拠点への展開 |
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○ | |
エイブリックのリスクマネジメント体制の確認と連携 |
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○ | |
貿易コンプライアンスについての研修の強化 |
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○ |
CSR推進室 コンプライアンス推進室 総務部 物流部
社会
2020年度目標 | 2020年度実績 | 評価 | |
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お客様とのかかわり | 従業員のスキルアップのための仕組みづくり |
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○ |
ミツミ製品への統一バーコードラベルの導入・展開 |
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○ | |
積載効率と品質の向上のための海上コンテナの梱包改善 |
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○ | |
技術開発の検討プロセスにおける社会課題視点の取り込み |
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○ | |
従業員とのかかわり | 次世代幹部・リーダーの育成の強化 |
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○ |
海外ローカルリーダーの育成 |
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△ | |
女性活躍の継続的推進 |
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○ | |
障がい者雇用の法定雇用率達成と雇用維持:雇用率2.2%以上 |
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△ | |
労働災害の削減: 労働災害件数0件 |
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× | |
健康診断の受診推進:受診率100% |
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○ | |
多様な働き方を実現するための制度の検討・導入 |
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○ | |
長時間労働の削減:一人当たりの平均時間外労働時間5%削減 |
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○ | |
お取引先様とのかかわり | ミツミ電機のマレーシア・タイ・フィリピンにおけるお取引先様に対して、「CSR調達推進自己チェックシート」によるCSR推進状況の確認 |
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○ |
地域社会・国際社会とのかかわり | 国内外の拠点における地域との対話促進を継続 |
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△ |
株主の皆様とのかかわり | メディアを通して、ステークホルダーが当社事業の理解を深めることができるように広報活動を実施 |
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○ |
事業計画の進捗および施策に関する積極的な情報開示の継続的推進 |
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○ | |
国内外の投資家との積極的なコミュニケーションの継続的推進 |
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○ |
品質保証本部 物流部 技術開発部門 人材開発部
人事部 資材部 CSR推進室 広報・IR室
環境
2020年度目標 | 2020年度実績 | 評価 | |
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環境 | グリーンプロダクツの売上高比率を81%とする |
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○ |
CO2排出量を生産高原単位で2020年度までに2015年度比で15%削減する |
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× | |
廃棄物等排出量を生産高原単位で2020年度までに2015年度比で15%削減する |
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× | |
廃棄物の再資源化率を2020年度までに97.5%とする |
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○ | |
用水使用量を生産高原単位で2020年度までに2015年度比で15%削減する |
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× | |
生物多様性保全の推進 |
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○ | |
環境に関する情報開示の向上(CDP、TCFD) |
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○ | |
プラスチック廃棄物の排出量の削減 |
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○ | |
モーダルシフトによる物流でのCO2 排出量削減 |
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△ |
グループ環境管理部 物流部