2017年

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画像:ISO 26000を活用したCSRの現状分析

(2017年10月掲載)

グローバル企業として

ミネベアミツミグループは、1960年代にアメリカに進出を始めてから、アメリカ、ヨーロッパ、アジアで事業を展開するに至っています。現在、売上、生産の海外比率はそれぞれ概ね8割、9割を超えており、海外事業の重要性はますます高まっています。また、従業員のうち日本人は概ね6%程度に過ぎません。こうしたグローバル企業である当社グループにとって、グローバル人材が育ち活躍することは重要な経営課題の一つです。

そのため当社グループでは、多様な人材を採用するとともに、グローバルに通用する人材を育成するためのさまざまな研修を行っています。

グローバル人材の登用

画像:採用活動の様子

採用活動の様子

グローバルに活躍できる人材を増やすために、国内外で多様な人材の採用を積極的に行っています。そのため、日本で学ぶ外国人留学生を積極的に採用しています。アメリカでの日本人留学生採用や中国での中国人新卒本社採用など、海外での採用活動も積極的に進めています。2016年10月に中国人4名、2017年4月に日本人留学生3名の新卒社員を海外で本社採用しました。

グローバル人材育成のための研修

グローバル人材育成のために、海外赴任の機会を多くの従業員に提供すると同時に、米国ビジネススクールへの派遣など多様な研修を設けています。一方で、海外ローカルスタッフの育成にも注力しています。幹部クラスの従業員にリーダーシップ研修を実施するほか、事業・本社部門それぞれで日本に数カ月~1年にわたりローカルスタッフを招き、業務スキルの向上だけでなく、日本語の習得やネットワーク構築の支援をしています。

詳細は、こちらの従業員とのかかわりページをご参照ください。

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