2015年

更新日: 2015年4月23日

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ミネベアグループのCSR実践に向けた活動方針の改定

ミネベアは、2015年4月にCSR実践に向けた活動方針に1つ項目を増やし、改定しました。これは、コンプライアンスや環境保全活動などといった企業の社会に対する悪い影響を与えないという考えの「守りのCSR」だけでなく、製品を通じて社会にプラスとなる価値をつくっていこうという考えの「攻めのCSR」の姿勢を示しています。

ミネベアグループのCSR実践に向けた活動方針

  1. 「五つの心得」と「行動規範」
    CSR活動の推進に当たっては、「五つの心得」を基本として、適切な組織統治のもと、ミネベアグループ「行動規範」を遵守していきます。
  2. 製品を通じた社会価値の創造 new
    社会を支える精密部品メーカーとして、「信頼性が高く、エネルギー消費を減らす製品」を積極的に開発し、広く普及させます。
  3. 継続的改善と意識向上
    ミネベアグループの社会的責任、取り組むべき重要課題を理解した上で達成すべき目標を掲げ、実行とレビューを繰り返して、CSR活動を継続的に改善していきます。また、こうした活動を通して、従業員一人一人のCSRについての意識向上を図っていきます。
  4. ステークホルダーとの対話
    ステークホルダー(従業員、お客様、株主の皆様、地域社会、国際社会、お取引先様、環境など)との積極的な対話を通して、その期待・要請に応えるとともに、企業活動の透明性向上と説明責任を果たしていきます。

ミネベアの攻めのCSR事例 - ターボチャージャー用高耐熱性ボールベアリングユニットの開発

画像:ターボチャージャー用高耐熱性ボールベアリングユニット ターボチャージャー内はエンジンからの排ガスにより超高温となるため、従来はボールベアリングの搭載が難しいとされていました。この高耐熱性ユニットの開発により従来よりターボチャージャー内での摩擦抵抗を小さくし、稼働効率を高めることができ、自動車の燃費が改善されます。

詳細は技術コラム:自動車用ターボチャージャー向け高耐熱性ボールベアリングユニットをご参照ください。

実施日:2015年4月1日

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