報告事項の説明

更新日: 2009年7月2日

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第63回定時株主総会

招集ご通知の4頁から23頁に記載の事業報告と同様の内容について説明しました。

招集ご通知の24頁に記載の連結貸借対照表について、以下の通り説明いたしました。

まず資産の部ですが、資産の部の合計は2,853億9,600万円と、前連結会計年度末比 351億4,700万円の減少となりました。この主な要因は、売上の減少に伴う売上債権の減少と為替の影響に伴う海外関連会社の資産の目減りによるものであります。

次に負債及び純資産の部ですが、まず負債の部の合計は1,786億3,300万円と、前連結会計年度末比101億8,100万円 の減少となりました。この主な要因は、仕入の減少に伴う仕入債務の減少によるものであります。
次に純資産の部の合計は1,067億6,200万円と、前連結会計年度末比249億6,800万円 の減少となりました。これは、当期純利益はプラスでしたが、評価・換算差額等が円高に伴い減少したこと、及び自己株式の取得などにより減少となったものであります。
以上の結果、負債純資産の合計は2,853億9,600万円 となり、前連結会計年度末比351億4,700万円 の減少となりました。

招集ご通知の25頁に記載の連結損益計算書について、以下の通り説明いたしました。

まず、売上高は2,561億6,300万円 と前連結会計年度比 782億6,700万円の減収となりました。
次に、営業利益は134億600万円 となり、前連結会計年度比 173億5,600万円の減益となりました。

経常利益は、金利の低下、社債の削減に伴う支払利子の減少による営業外費用の改善などの結果、115億5,500万円と 前連結会計年度比 161億3,600万円の減益となり、当期純利益は24億4,100万円となりました。

連結株主資本等変動計算書、並びに連結注記表については、招集ご通知の26頁から34頁に記載の通りですので、説明は省略させて頂きました。

招集ご通知の35頁に記載の貸借対照表について、以下の通り説明いたしました。

資産の部の合計は、3,166億8,800万円で、前事業年度末比 201億8,200万円の減少となりました。
これは主として売上の減少に伴う売上債権の減少と繰延税金資産の減少であります。

次に、負債及び純資産の部ですが、まず、負債の部の合計は1,439億3,400万円で、前事業年度末比 128億7,700万円の減少となりました。これは主として、仕入の減少に伴う仕入債務の減少によるものであります。
次に、純資産の部の合計は1,727億5,400万円と、前事業年度末比 73億400万円の減少となりました。これは主として、自己株式の取得による株主資本の減少と投資有価証券の時価評価による評価差額金の減少によるものであります。
以上の結果、負債純資産の合計は3,166億8,800万円となり、前事業年度末比201億8,200万円の減少となりました。

招集ご通知の36頁に記載の損益計算書について、以下の通り説明いたしました。

まず、売上高は1,750億6,600万円 と前事業年度比 500億500万円 の減収となりました。この減収の主な要因は、景気後退に伴うボールベアリング、情報モーター、スピンドルモーター等の売上減少によるものであります。
次に、営業損失は3億8,600万円 と、前事業年度比 70億1,600万円 の減益となりました。この主な要因は、売上高の減収による減益であります。
以上の結果、経常利益は86億2,700万円と、前事業年度比 36億3,700万円 の減益となりました。
またこれらの結果、当期純利益は37億7,000万円 となりました。

単体の株主資本等変動計算書、並びに個別注記表については、招集ご通知の37頁から45頁に記載の通りですので、説明は省略させて頂きました。



以上、事業報告、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書と連結注記表、単体貸借対照表、単体損益計算書、単体株主資本等変動計算書と個別注記表について、ご報告いたしました。

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