報告事項の説明

更新日: 2008年7月11日

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第62回定時株主総会

招集ご通知の4頁から18頁に記載の事業報告と同様の内容について説明いたしました。

招集ご通知の19頁に記載の連結貸借対照表について、以下の通り説明いたしました。

資産の部の合計は 3,205億4,400万円と、前連結会計年度末比 342億3,900万円の減少となりました。
この主な要因は、資産の効率運用に伴う受取手形及び売掛金の減少並びに円高に伴う外貨建て資産の減少によるものであります。

次に、負債及び純資産の部ですが、まず、負債の部の合計は 1,888億1,400万円と、前連結会計年度末比 234億1,200万円の減少となりました。
この主な要因は、短期借入金と長期借入金の返済によるものであります。

次に、純資産の部の合計は 1,317億3,000万円と、前連結会計年度末比 108億2,700万円の減少となりました。
利益の拡大に伴い、利益剰余金は増加し、株主資本は順調に拡大いたしましたが、評価・換算差額等が円高に伴い減少したことから、全体として減少となったものであります。

以上の結果、負債純資産の合計は 3,205億4,400万円となり、前連結会計年度末比 342億3,900万円の減少となりました。

招集ご通知20頁に記載の連結損益計算書について、以下の通り説明いたしました。

まず、「売上高」は 3,344億3,100万円と前連結会計年度比 34億900万円の増収となり、2年連続で最高売上高を更新いたしました。

次に、「営業利益」は 307億6,200万円となり、前連結会計年度比 44億9,700万円の増益となりました。

「売上高」と「営業利益」につきましては、先ほど概要をお示しいたしましたので説明は省略させて頂きます。

「経常利益」は、借入金の削減に伴う支払利子の減少による営業外費用の改善などの結果、 276億9,100万円と前連結会計年度比 58億4,800万円の増益となり、「当期純利益」は 163億300万円となりました。
「当期純利益」につきましては、平成10年3月期以来、10年ぶりに過去最高を更新いたしました。

連結株主資本等変動計算書、並びに連結注記表につきましては、招集ご通知の21頁から26頁に記載の通りですので、説明は省略させて頂きます。

招集ご通知の27頁に記載の単体貸借対照表について、以下の通り説明いたしました。

資産の部の合計は 3,368億7,000万円で、前事業年度末比 202億3,300万円の減少となりました。
この主な要因は、売掛金の減少と関係会社短期貸付金の回収によるものであります。

次に、負債及び純資産の部ですが、まず、負債の部の合計は 1,568億1,200万円で、前事業年度末比 189億4,500万円の減少となりました。
この主な要因は、借入金の返済によるものであります。

次に、純資産の部の合計は 1,800億5,800万円と、前事業年度末比 12億8,700万円の減少となりました。
この主な要因は、その他有価証券評価差額金の減少によるものであります。

以上の結果、負債純資産の合計は 3,368億7,000万円となり、前事業年度末比 202億3,300万円の減少となりました。

招集ご通知の28頁に記載の単体損益計算書について、以下の通り説明いたしました。

まず、「売上高」は 2,250億7,100万円と前事業年度比 33億3,500万円の減収となりました。
この主な要因は、スピーカー、キーボード等の電子機器事業の売上高の減少によるものであります。

次に、「営業利益」は 66億3,000万円と、前事業年度比 23億1,700万円の減益となりました。
この主な要因は、ボールベアリング等の売上高の減収による減益、及び高付加価値製品と新技術の開発に伴う研究開発費等の増加によるものであります。

以上の結果、「経常利益」は 122億6,500万円と、前事業年度比 1億3,100万円の減益となりました。

またこれらの結果、「当期純利益」は 43億400万円となりました。

単体の株主資本等変動計算書、並びに個別注記表につきましては、招集ご通知の29頁から37頁に記載の通りですので、説明は省略させて頂きます。

以上、事業報告、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書と連結注記表、単体貸借対照表、単体損益計算書、単体株主資本等変動計算書と個別注記表につきまして、ご報告いたしました。

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