説明要旨

更新日: 2010年8月4日

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2011年3月期 第1四半期決算説明電話会議(2010年7月30日)

機械加工品事業セグメントの状況は、第1四半期の売上高は前四半期比5.6%増の282億円となり、営業利益も前四半期比3.2%増の71億円となりました。営業利益率はバーツ高の影響もあり、0.6ポイント低下の25.2%となりました。

製品別では、ボールベアリングの第1四半期売上高は前四半期比6.7%増加の160億円となりました。利益面でも前四半期に比べて利益が増加しました。バーツ高の影響があったものの、生産・販売数量共に増加しており、売上増加に加え、製造原価の低下が利益を押し上げています。

ロッドエンド・ファスナーの第1四半期売上高は、前四半期比2.1%増加の48億円となりました。利益面では前四半期に比べ利益が減少しました。

ピボットアッセンブリーの第1四半期売上高は、前四半期比5.7%増加の74億円となりました。6月にはHDD市場の在庫調整の影響があったものの、四半期全体では販売数量が前四半期より増加したことによるものです。利益面では、前四半期に比べて若干減少となりました。これは増産機械導入による一時的費用の増加、またこれにより生産効率が低下したことが主な要因です。

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