質疑応答要旨

更新日: 2011年2月9日

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2011年3月期 第3四半期決算説明電話会議(2011年2月2日)

注:内容につきましては、理解し易いように部分的に加筆・修正してあります。

ご質問

ご質問と回答

ボールベアリングにおきましては、第3四半期はクリスマス休暇があるため12月の販売は例年減少します。第4四半期におきましても中華圏の旧正月休みがあるため2月の販売は減少しますが、1月の販売は好調でした。よって第4四半期は第3四半期より少し上ぶれると考えています。第3四半期の外部販売は1億2,300万個/月で、社内販売は7,600万個/月、合計で1億9,900万個/月の販売でした。第4四半期は、外部販売が1億2,300万個/月で同程度ですが、社内販売は8,000万個/月と増加する見通しで、合計で2億300万個/月の販売を見込んでいます。
ピボットアッセンブリーは第3四半期は第2四半期に比べて販売が増加しましたが、第4四半期はさらに増加する見通しです。1月の販売は、3,300万個を超えました。航空機向け製品は、第3四半期になり円高の影響が大きくなりましたが販売は好調です。ボーイング787の納入開始延期の影響はありますが、他の航空機向けは順調です。
機械加工品セグメントの第4四半期は、第3四半期に比べ増収増益を見込んでいます。
回転機器セグメントは、振動モーターの歩留まりが悪い特定の製品の生産が第3四半期で増えたため足を引っ張っています。この製品は2月半ばで生産を終了する見通しですので、3月には大分楽になります。OA向けは底堅く、DCブラシレスモーターやステッピングモーターは好調です。ファンモーターはゲーム機向けの販売が12月~2月で例年大幅に減少しますが、ここが底になると考えています。HDDスピンドルモーターは販売数量を開示していませんが、順調に歩留まりが向上しスクラップも減少しており、昨年12月には月次で黒字化しました。生産ラインの移管が2月~3月初めまでかかるためコストも発生しますが、内部が大分良くなっていますので第4四半期は四半期合計で黒字になると考えています。
電子機器セグメントは、計測機器が第3四半期で売上が減少し、第4四半期も同じくらいになると思われます。LEDバックライトの売上は非常に好調で今後も継続すると思われますが、1月、2月は販売が例年減少しますので、その影響が少しあると思われます。また、第3四半期で無理に生産を引き上げたため不具合やコストの発生がありましたが、第4四半期でこれらの整理を行えれば利益率の改善につながると考えています。
その他事業セグメントは、キーボードの第3四半期の売上は横ばいでしたが、生産ラインや人員を削減したため利益は増加しました。スピーカーは、特化しているハイパワーマイクロスピーカー納入先のTV販売が伸びていないため低迷しています。特機については安定しています。
そう考えています。
現段階でそれほど注文が多く入ってきているわけではありませんが、生産性の改善や仕損品の減少などがかなりの勢いで進んでいますので、より安定して利益を出せると考えています。
合弁事業に関わる部分ですが、振動モーターの赤字が大きく損失になってしまいました。ある製品の歩留まりの改善ができず、この生産が増えたため第3四半期で損失が拡大してしまいました。2月半ばくらいにこの製品の生産を終了できると思いますので、それ以後は大きく改善できると思います。また、車載向けが多いDCブラシ付モーターも苦戦しています。それ以外の製品はそれなりの利益を出しています。
1年前と比較すれば月3,300万個の販売は好調と言えますが、今は月4,000万個の生産能力を持っておりますので、これと比較すれば好調とは言えません。月4,000万個の生産が見えてくれば新工場が必要かもしれませんが、今は現有の生産能力で対応可能な状況です。新工場の建設は、もっと先を見極めて行いたいと思います。
第3四半期は、自動車向けが15.9%で第2四半期に比べ+2.3%、航空・宇宙向けが23.8%で-3.6%、家電向けが4.9%で+5.6%、OA向けが6.6%で-3%、PC及び周辺機器向けが6.7%で-2.8%、モーター向けが16.9%で-6.6%、その他が25.3%で-3.9%でした。円高による売上の目減りはあったものの、自動車向けやOA向けが好調でした。航空機向けもローカル通貨では横ばいくらいでした。12月はクリスマス休暇の影響がありましたが、航空機向けは中華圏の旧正月休みの影響はないため、第4四半期は為替が81~82円/$であれば売上は少し増加すると考えています。また家電向けは、冷蔵庫やエアコン向けが増えています。
第3四半期の生産は2億1,400万個/月で、第4四半期は2億個/月を見込んでいます。
全体では適正になりましたが、サイズ別ではまだ多い物と少ない物があります。
生産数量が落ちると基本的に製造原価が上がりますが、未実現利益の戻し入れが出ることによって、利益が増える形になるかもしれません。
第3四半期は3,100万個/月で、第4四半期は3,200~3,300万個/月を見込んでいます。
HBステッピングモーターやファンモーター向けが増えます。また、ピボットアッセンブリーは第3四半期で持っていたボールベアリングの在庫を消化していました。
エアコン、クリーナー、冷蔵庫など大きいサイズのボールベアリングの在庫が足りていません。中国のインバーターエアコン向けはまだそれほど増えているわけではなく、これからだと思います。
ゲーム機向けは期待できませんが、工作機械向けや自動車向けなどが増加してじわりじわりと増えていくと思います。
期待は持っていますが、自動車向けは時間がかかります。
鋼材や銅の価格が上昇しており、モーターやボールベアリングなどに影響があります。期初は14億円くらいのマイナス影響があると見込んでいましたが、現時点では12億円のマイナス影響があると見ています。第3四半期では4億円のマイナス影響でした。
今のところ第4四半期の販売は増加すると考えており減るとは思っていません。1月も3,300万個の見通しでしたが、実績はこれを少し上回りました。
第3四半期は旧大阪車輪の京都工場の土地売却が決定したため、2億3,000万円くらいの特損が出ています。これはもっと高い簿価だったものを地価の低下に合わせて過去に減損をしたものも含め全て今回の売却決定で税務上の損失と認められるため、税金計算上の利益が大きく減少し税金が少なくなったため、税率が改善しました。ミネベア・グループとしては35%くらいが想定税率で、今期もそのくらいと考えています。

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